長期親子留学プランー家族で留学体験

長期親子留学プランは、幼稚園~高校生までのお子様とご一緒に、3ヶ月以上の留学をご検討されている親子向けプログラムです。年齢的には0歳〜5歳Childcare 6歳~11歳- Primary school 12歳~17歳- High schoolへ編入となります。

長期で親子留学をするには、まず最初に考えなくてはいけないのがオーストラリアへ入国するためのビザ。観光ビザ‘(ETAS)で滞在できるのは最長3か月間まで。それ以上の滞在には学生ビザなど 他のビザの取得が必要になります。親子留学として長期で滞在するには下記の2つの方法があります。

A:お子様が現地校留学のために学生ビザを取得。保護者がその付き添いでガーディアンビザを取得
お子様が6才以上であれば学生ビザが申請できますので、17才以下のお子様と一緒に親子留学される保護者は「学生ガーディアンビザ(保護者ビザ)」を同時に申請できます。このビザはあくまでも『保護者がお子様をサポートする』ためのビザですので、保護者の就学や就労に規制が設けられています。学生ガーディアンビザは3か月以内の就学は認められていますが、就労は禁止されています。 とくに語学学校等へ本格的に留学する動機がなく、あくまで「子供中心の親子留学スタイルをお考えの方には、こちらのビザの取得をお勧めします。

B:保護者が語学学校などに入学し、学生ビザを取得。お子様が保護者の扶養家族として同伴
保護者がフルタイムで語学学校や大学などの政府認定の留学生を受入れるコース(CRICOSコードを持つコース)に通われる場合、親が学生ビザを申請、17才以下の子供は「親の学生ビザの扶養家族として同行することができます。その場合、 親は通常の学生ビザ同様80%以上の出席率が必要となります。保護者は学校に通うので、お友達もたくさんでき、久しぶりに学生気分を味わいながら、親子共に英語も真剣に勉強できるというメリットはありますが、その反面学費(授業料)が親子で2人分かかり、保護者も学生として出席率を守らなくてはいけないので時間を自由に使えない、年4回ある子供のスクールホリデー中も学校が休めないため、子供をバケーションケアに有料で預けなくてはいけない等デメリットもあります。

以上のように、取得するビザにより現地での生活にも制約がでてきますので、まずどちらのビザがご自分のライフスタイル、留学の目的にあっているかを検討し、後々後悔のないような選択をしていただきたいと思います。

小学校手配、現地サポートについて

弊社の提携私立校に学生ビザで1年以上通われる場合は、基本的には学校の手配代金は無料です。1年未満の留学または公立校手配には別途学校手配料が発生します。生活を始めるにあたって現地のスターターサポートが、別途オプションでご利用いただけます。学校手配のみの場合、ご到着時の空港送迎、現地校の願書等手続き代行、現地校初日のスタッフ同行が含まれます。

現地で生活を始めるための最初のサポートとして、下記の内容を日本語サポートスタッフがお手伝いします。

スターター・パッケージサポート
  • 空港往復送迎
  • 家具付アパートメント、ホームステイ、シェアハウス等滞在先の手配
  • 携帯電話の手配
  • 車購入のお手伝い(車両任意保険、ロードサービス加入手続き、名義変更手続き等)/弊社レンタカーの貸し出し
  • 銀行口座開設のお手伝い
  • インターネットプロバイダーの手配
  • 運転免許証書き換えのお手伝い
現地生活サポート

スターターサポートをご利用の場合、1年間の現地相談サポートが無料でご利用いただけます。日常生活での困ったことや心配なこと等を電話やライン・メール等でご相談いただけます。実際にスタッフ同行が必要なサポートや学校とのやりとり、翻訳・通訳等のサポートには所要時間をもとにサポート代金を別途ご請求させていただきます。

 

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