こんにちは!「おやこ留学ドットコム」カウンセラーAkariです。
ゴールドコーストはここ数日朝晩の気温が下がりはじめ、初冬のような季節になってきました。といっても、日中のお日様の下はまだまだ暖かく25度前後。反対に屋内や日陰に入るとひんやりとしているので、脱ぎ着のしやすい羽織りものはこの時期重宝します。
ゴールドコーストは年間晴天率70%と言われていますので、3日の内2日以上は晴天ということになりますね。特に冬は雨が少ないシーズンですので、海で泳ぐにはちょっと肌寒いですが、晴天が続き気持ちの良い季節です。
そろそろ夏休みの親子留学の予約状況もピークで、現地校の受け入れも留学生枠が定員に達してしまったため、今月で締め切りとなりました。語学学校のコースやホリデーキャンプにはまだ空きがありますので、お問い合わせくださいね。
さて、昨年ゴールドコーストで開催された、東日本大震災のチャリティーイベントEarth Dayの収益金を元に、今年の3月に福島の親子をゴールドコーストへ招待することができました。今回その親子留学の企画・サポートを協賛エージェントとしてお手伝いさせていただき、Earth Dayスタッフ皆さまのご協力のもと、大成功に終わりました!今回福島の”いわきタウン誌”という雑誌に、招待ツアーに参加されたお母様が書いた親子留学体験記が掲載されたそうなので、ご紹介させていただきます。
去年の10月にこのお話がありました。それは親子でオーストラリアに親子留学をするというお話でした。職場の事務局長からのお話に単純に行きたい!参加を
希望しました。その後すぐ参加が決定しオーストラリアのゴールドコーストに親子留学することになりました。
これは福島復興の為にオーストラリアで活動している団体がチャリティー活動をして東日本大震災から時が経ち風化してきているが、福島の為に何かしたいという意思の元に古本を販売したり、リサイクル品を販売して、私達がオーストラリアに行く費用を集めて下さいました。
先ずは海外に行く為にはパスポートが必要で、息子2人のパスポートの申請を行いました。2歳の息子は写真撮影から大変でした。私の友人が写真館で働いているのを思い出し、撮影をお願いしました。しかしながらじっと椅子の上に座っているのは難しく、なかなか撮影が上手く行きませんでした。ようやく撮影が終わり、申請も苦労のかいあり無事に終わりました。
オーストラリアは時差が2時間、飛行機で、8時間かかりました。飛行機の中でも次男は泣き叫び、もう深夜になると大騒ぎして一睡もせずにオーストラリアに到着しました。
初日は、地元で有名なアトラクションの施設に行き、コアラを抱っこして写真を撮ったり、カンガルーに餌を直接食べさせたりと貴重な体験をしました。その後いざホームスティ先のお家へ。緊張しましたが、次男と同じ歳の男の子がいる3人家族で、牧師さんの方でしたが、とても優しく私達を迎えてくれました。言葉も何とか通じたようで、楽しく快適に過ごせるようにしてくれました。
2日目からは私は英語の勉強の学校に長男は小学校にいきました。長男のクラスには2人日本人がいて、通訳をしてもらい、ベンとテンヒという2人の男の子と
友達になって3日間楽しく学校生活を送ってきたようです。
今回の旅では沢山の方々に支えて頂き、また沢山の方々に感謝の旅でした。福島の震災後の今のお話を聞きたいと、2時間かけて出向いてくださった方々、最終
日にはバーベキューをしてお食事を提供したり、綺麗な海をバックに歌を披露してくれて、人の思いを心から感じ感動しました。
本当に忘れられない旅でしたし、経験になりました。また近い将来絶対に行きたいと思い、私はオーストラリア旅行貯金をする為、また今日も仕事に子育てに頑張ります。
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今回このチャリティーツアーの趣旨にご賛同いただきご協力いただきましたGold Coast Christian College, IWHP, Dream World 各社様には心から感謝いたします。今回のチャリティー親子留学で、豊かな自然と安心出来る環境の中で心も体もゆったりと癒されて帰国していただけていたら嬉しいですね。
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