こんにちは!ゴールドコーストの親子留学エージェント「親子留学.com」のAKARIです。
日本の新学期といえば満開の桜・春というイメージですが、オーストラリアの子供たちは真夏に新学期を迎えます。
12月から6週間の長い長い夏休みに突入。翌年の1月末から新学期が開始です。”宿題0”の夏休み天国から一転学校モードになり、家の子供たちも最初の1週間はとてもだるそうな感じで朝学校に登校していました。
この時期は現地の新学期に合わせて、長期留学を開始する生徒さんが多い時期です。(小6、中3のお子さんは、日本の学校を3月に卒業して、4月の2学期から留学を開始される方が多いですが)
今年は9か月間から最長5年間滞在の子供たちが1月に到着。学校の新学期を迎え新しいホームステイ、学校、英語の環境に慣れようとみんな必死で頑張っています。
まだまだ最初なので英語もイマイチ理解できず、みんなの言ってることが理解できない。ホームステイの人と馴染めない。友達ができない。など悩みは様々です。最初は何を言ってるかはっきりわからないので、ネガティブな妄想が広がり自分のこと非難されてるのでは?などと考えがちです。
昨日もホームステイ先に同居している中国人の生徒とコミュニケーションが上手くいかず、お互い勘違いをしてケンカになってしまったという件がありました。ホームステイマザーを交え、みんなで話し合った結果やはり文化の違いと英語力が問題のようでした。
私がいつも生徒さんにアドバイスするのは、留学を始めて一番辛いのは最初の3か月!大体3か月経つと英語の耳ができてきて、周りの人たちが何を言っているのかなんとなく理解できるようになってきます。それからは1日1日どんどん楽になってきて、自信がついてくるよ!と。
昨日のケースもあと半年も経てば、お互い考え方もオーストラリアナイズされ、英語のコミュニケーションも問題がなくなるんだろうね。とホストマザーが言っていました。このホストマザー自身も、若いころ日本に交換留学の経験があり、日本語が結構話せます自分の留学経験を基に、子供たちを良く見てくれていて、ありがたいなと思いました。
3か月後の生徒たちの成長ぶりが楽しみです
近頃は短期で親子留学に参加される親御様を始め、長期留学生の生徒さん・日本にいる親御様も大体携帯電話にLINEを持っているので、すぐに連絡がとれるようLINEで連絡を取り合っています。海外に居ながらリアルタイムで連絡が取りあえるので、本当に便利ですよね