こんにちは。ゴールドコースト親子留学エージェント 「 oyako-ryugaku.com 」 の AKARIです
ここ数日朝晩の気温が下がり、夜もぐっすり寝られる季節になってきました。日中はまだまだ暑いですが、朝晩は20度前後。気温の差が出てきたので、風邪気味の子供たちが増えてきているようですそろそろゴールドコーストも秋。季節の代わりめですね~。
さて、長期で単独留学をしているお子さんたちのサポートの一環として、月1回ホームステイ先または学校を訪問し、写真付きで子供たちの様子を親御様にご報告しています。
1月末の新学期から留学している子どもたちも、そろそろ学校にも慣れてきている時期ですので、先週は学校訪問週間で学校を廻ってきました。
最初はいろいろなことがあった子供たちも、徐々に落ち着いてきていて、学校のお友達に囲まれて楽しそうでした
留学生担当のコーディネーターの先生ともお話してきましたが、やはり日本人の生徒は一般的に読み書きのレベルに比べてスピーキングが苦手。自分たちが思っているよりも実際は英語が理解できているのに、自信がないから発言が少ない。と先生たちもおっしゃっていました。
中国からの生徒なんかは、文法がめちゃくちゃでもとにかく話すそうです。間違っていてもどんどん話す!だから上達するのも早いんですよね~
これはもう国民性?受けてきた教育方法の違いなんでしょうか?生徒の性格にもよりけりなんでしょうが、やはり一般的に日本人はスピーキング自信がないですよね。
自分が英語を学んだ時のことを思い出しても、そうだったよな~と思います。
私自身初めて留学したのは25歳!大人になってからでした。バブル時に就職し退職を経験後の留学だったので、考え方も何もかもガチガチの日本人。同じホームステイにいた悪ガキ高校生に英語が下手だといじめられたり(笑)、ホームシックでどうしてこんなところに来ちゃったんだろう~と最初は涙する毎日でした。
大の大人でこんな調子だったんですから、15~16歳の子供たちがたった一人で知らない国に来るのってとても勇気がいることですよね~。ホームシックは当たり前だと思っています。
でも結果的に私がこの留学で得たことは、今までの自分の価値観を180度ひっくり返すくらいものすごいもので、今こうしてこの国に住んでいるきっかけになったことは間違いありません。
そういった自分の経験を留学中の生徒たちに伝えていけたらな~と思いながらサポートしています。
自分の子供たちと年齢が近いので、ついつい自分の子供たちのように接してしまいがちですが、できるだけ母親口調(口うるさく)にならないよう、楽しくやっていきたいな。とその点だけ日頃から気をつけるようにしています(笑)